メルカリを利用しているユーザー層には、20代の男女がたくさんいると言われています。
その中には大学生や専門学校生の方も当然、含まれています。
また、現在は社会人だったとしても、ここ1~2年の間に学校を卒業したという人も多いことでしょう。
学生時代の教科書なんかもメルカリには出品されていたりしますからね~
しかし、あらゆるものが数多く出品されているメルカリで、はたして教科書は売れるのでしょうか?
・・・ということで、今回は「教科書を売る場合、メルカリってどうなの?」をテーマにお届けします。
目次
メルカリで教科書や専門書は売れるのか?
学生さんにとっては、学校を卒業したり進級してしまえば、前年度まで使っていた教科書が不要品となるケースも多々あるかと思います。
単に学生さんといっても、決して大学生だけでなく、専門学校生や看護学生の方もいらっしゃるので、教科書というカテゴリーには、様々な分野に特化した専門書も含まれます。
そして、現在は不要品となった教科書は、メルカリにも出品されています。
メルカリに出品されている教科書
確かに時代はフリマアプリなので、たとえ教科書であっても売る場所はブックオフでもなければ、街の古本屋さんでもないというのはわかります。
売れるかどうかは別として、とりあえずメルカリに出品してみるという人もわりと多いのではないかと思います。
しかし・・・
教科書って実はメルカリで売れ難かったりするんじゃないかなと…。
メルカリに出品されている教科書や専門書をひと通りチェックしてみると、売れているのはごく僅かだったりするんですよね~
メルカリで教科書は売れるのか?
しかも、数百円という安い価格です。
教科ごとにバラバラに出品している人も結構いますが、売れたとしてもその中の1~2冊といった感じでしょうか。
それほど売れ行きが良いというわけではないようです。
教科書をメルカリに出品するのは違法?
一部では教科書をメルカリに出品するのは違法かどうかという声もあるようですが…
結論からいうと、要らなくなった教科書をメルカリに出品しても法律的には問題ありません。
ただし、予備校や学校の教科書のなかにはオークションやフリマアプリなどへの出品を禁止されているものもあります。
違法ではないけれど、オークションやメルカリへの出品を禁止している教科書のほとんどは非売品だったりするようです。
また購入したものではなく、予備校や学校側から貸し出されている教科書や参考書などをメルカリに出品する場合は違法となる可能性が高いのでご注意ください。
違法かどうかは、所有権が自分にあるかどうかといったところでしょう。
教科書に書き込みやマーカーがあるとトラブルの原因に?
教科書というものは、基本的に1年間授業で使うものですよね?
勉強目的で使用することを考えると、教科書に書き込みがあったり、マーカーで線を引くことも当然あると思います。
また、教科書は1年間学校に行くたびに持ち運んだり、ページを何百回もめくったりするため、通常の書籍よりも痛みやすく、劣化も激しいわけです。
なので、もしメルカリに教科書を出品するのであれば、商品状態を細かく説明したり、劣化箇所を画像でアップしないといけません。
1~2冊程度だったらそれほど苦ではないかも知れませんが、状態の良くない教科書を何冊もメルカリに出品するのは、結構時間と労力がかかる作業です。
そのうえ、安値で売れてしまったら送料もかかるので、割りに合わないと感じる人も多いでしょうね…
せっかく苦労してメルカリに出品したのに、売れたら売れたで購入者さんからクレームが届いたり、悪い評価をつけられてしまったら最悪です。
そういう事情もあってメルカリに教科書を出品する際には、このようなリスクを想定する必要があります。
ブックオフに教科書や参考書を売っても二束三文
ではブックオフに要らなくなった教科書を売りに行くのはどうでしょうか?
あまりオススメはできません。
ブックオフの買取金額がかなり低いのは、知っている人も多いでしょう。
とくに教科書は需要が少ないため、お店にとっても在庫リスクになりかねませんしね…
また参考書や辞書に限った話ですが、ブックオフでは書き込みやマーカー等がある場合、買い取ってもらえないとのことです。
Q.参考書や辞書を売ることはできますか?
A.参考書、辞書もお売りいただけます。
ただし発刊年月日、本の状態によってお売りいただけない場合がございます。
また、書き込みやマーカー等がある場合もお売りいただけません。引用元:https://www.bookoff.co.jp/qa/faq/detail/216609.html
ブックオフに行くと赤本や問題集、辞書などは売っていることも多いですが、教科書を店頭で見かけた記憶はほぼありません。
おそらく買い取ってもらえない可能性が高いようにも思えます。
要らなくなった教科書は処分するしかないのか?
メルカリもブックオフも期待できないなら、要らなくなった教科書は捨てた方がいいのか?
と思ってしまうのも当然といえばそのとおりですが…
少しでもお金に換えたいと思うのが人間心理ですよね?
もちろんその教科書を必要としている後輩に譲るのもありです。
しかし世の中には、教科書を専門に扱っている便利なサービスがあるので、そちらを利用するのが最も効率的で安全な方法ではないでしょうか?
専門書・教科書専門の買取サービスが使える!
これまでの話の流れを整理しましょう。
不要になった教科書や専門書を売って少しでもお金に換えたい場合、ブックオフや街の古本屋さんに持ち込んでも、まともに値が付かなかったり、タダ同然という可能性もわりと高かったりします。
また、メルカリに出品しても売れ行きが良いとは言えない状況です。

できることならば、まとめて一気に処分したいけれど、多少なりともお金には換えたいですよね?
そんな悩みを解消してくれるのが、専門書や教科書を専門に扱った買取サービスです。
大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」
上記のようなサービスは教科書や専門書専門なので、スタッフさんの知識もブックオフや街の古本屋さんより確かなものです。
また、基本的に送料は無料ですし、メルカリに出品する時のようにわざわざ教科書の写真を撮る必要もありません。
基本的にはまとめて段ボールにつめて着払いで送ればOKといった感じで、誰でも手軽に利用できるようになっています。
各サービスによって買取基準や条件が微妙に違ったりもしますが、メルカリに出品するよりは確実にお金にはなるのではないかと思います。
専門書、大学の教科書の他にも予備校教科書、法律書、心理学、思想、資格試験、コンピューター、IT、プログラミング、TOEICなど…幅広く買い取ってもらいたい場合は、専門書アカデミー が最適です。
実際の買取の流れは下記のページを参考にしてみてください。
また、手持ちの教科書に多少の書き込みや汚れ、押印がある場合でも買取OKだったりするので、状態が良くなくても査定してもらったほうが良いですね。
通常、書き込みや押印がある本は、ブックオフなどの町の古本屋さんでも買い取ってはくれるかも知れませんが、基本的に買取価格は二束三文と言われています。
専門書アカデミーで買い取ってもらえる専門書は幅広い!
専門書アカデミーは、大学の教科書や参考書以外にも幅広く買取を行っています。
以下のジャンルであれば別に学校で使用するような教科書でなくてもOKなので、自宅に該当する専門書があるようでしたら、まとめて買取に出してみるのも良いでしょう。
医学書・歯科学・薬学・看護・リハビリテーションなどの医療系の教科書・専門書をはじめ、物理学・化学・生物学・数学などの理科系・理工系の教科書・専門書、法律・経済・経営・ビジネスや心理学・思想・哲学・言語学などの人文・文科系の教科書・専門書、TOEIC・TOEFLや各種資格・就職試験の参考書や問題集
ブックオフでは値が付かないような資格試験、就職予備校、医師国家試験予備校などのテキストやCD・DVD教材、英語以外にも多数の語学教材、自己啓発教材なども買取可能なので、「学生じゃないから教科書なんて持ってないよ~」という人も気軽に利用できます。

メルカリでは売れないとあきらめる前に!
教科書や専門書というのはある意味、特殊なものだったりするので、メルカリで売るよりも専門の買取サービスに任せたほうが結果的に良かったりします。
記事の最初のほうでも画像付きで触れましたが、現在、メルカリに出品されている教科書や専門書は、売れないという理由で出品されてから長い間、そのまま放置されているものも目立ちます。
おそらくこれらの教科書をメルカリに出品した人たちは、売れないからという理由であきらめてしまっているのではないかなと…。
これってもったいないことですよね?
もし家に不用品となった学生時代の教科書や、専門技術を取得するために買った専門書などが眠っているようでしたら、是非、この機会にまとめてお金に換えてみてはいかがでしょうか?
実際、メルカリに出品して取引するよりも精神的なストレスもありませんし、買取までの流れも非常にシンプルです。
下記の公式サイトで詳細をご確認ください。