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メルカリ出品者側が取引キャンセルする方法

メルカリでの取引キャンセルについては、以前も購入者側の立場で取り上げました。

NO
メルカリで購入者側が取引キャンセルする方法

メルカリでは基本的に取引成立後のキャンセルは認められていないのですが、取引相手や商品に問題があった場合、きちんと手続きを踏むことでキャンセルすることができるようになっています。 なので、単に「気が変わ ...

今回は以前の記事とは対照的に、出品者側の立場でメルカリの取引キャンセルについてお届けします。

主な内容としては以下のとおりです。

メルカリ出品者側のキャンセルについて

  • メルカリ出品者側の取引キャンセルのやり方
  • メルカリ出品者都合のキャンセル理由とは?
  • メルカリ出品者都合によるキャンセルをする際に購入者に送る取引メッセージは?
  • 出品者都合のキャンセルはペナルティー対象なのか?
  • メルカリ出品者側で取引キャンセルしたらお金はどうなる?
  • メルカリ出品者による取引キャンセルの評価は?

上記について知りたい場合は、ぜひこの記事を最後まで読んで参考にしてみてください。

メルカリでは購入者側での取引キャンセルと同様に、出品者側がキャンセルする際にも注意すべきポイントがあったりしますからね。

メルカリ出品者によるキャンセルのやり方

メルカリ出品者から取引キャンセルする場合、以下の手順で行います。

メルカリの取引キャンセル手順(出品者都合)

  1. まずは購入者に取引メッセージを送ってキャンセルの同意を得る
  2. 必要であれば商品を返品してもらい、受け取り完了
  3. キャンセルしたい商品の取引画面の下に表示されている「この取引をキャンセルする」をタップ
  4. キャンセルの理由を選択(必須)
  5. 理由の詳細を入力(必須)
  6. 「返品が必要な場合は、キャンセル申請前に返品を完了してください」「キャンセル後は取引メッセージが利用できなくなります」の2つにチェックを入れる
  7. 「キャンセルを申請する」をタップ
  8. 出品者側がキャンセル申請すると取引相手である購入者側にも通知され、相手が「同意する」をタップすれば取引キャンセル成立

実際にスマホの画像を使って上記の流れについてメルカリ初心者さんにもわかりやすいように説明していきましょう。

step
1
取引メッセージで購入者の同意を得る

まずは取引画面を開いて、購入者さんに取引メッセージでキャンセルさせてほしい旨を伝えましょう。

メルカリの取引メッセージで購入者にキャンセルの同意を得るためのメッセージを送る

メルカリでは取引をキャンセルする際、相手の同意を得る必要があります。

取引相手が同意してくれるように、しっかりと理由を伝えておきましょう。

step
2
必要であれば商品の返品を完了させておく

もしすでに商品を発送してしまっていたら、先ほどの取引メッセージで返品してもらってください。

もちろんこの場合も相手の同意が必要です。

出品者都合での取引キャンセルでしたら、返送料金は出品者さんが負担するケースがほとんどです。

購入者さんには、返送してもらった商品を受け取ったら再度連絡して取引キャンセル申請を行うことを伝えましょう。

商品発送前のキャンセルでしたら、商品を返送してもらう必要はないので、このステップは必要ありません。

step
3
この取引をキャンセルする

相手の同意を得たら、取引画面の下のほうに表示されている「この取引をキャンセルする」をタップしてください。

メルカリの取引画面に表示されている「この取引をキャンセルする」をタップ

step
4
キャンセル理由の選択(必須)

メルカリのキャンセル申請画面でキャンセル理由を選択

上記のキャンセル申請画面が表示されるので、キャンセルの理由を以下から選択してください。

キャンセル理由(必須)

  • 購入者が誤って購入した
  • 商品が無い
  • 出品情報や商品に不備が見つかった
  • 購入者からの連絡が無い
  • 上記以外の理由

なお、キャンセル理由の選択は必須項目です。

キャンセル理由は購入者さんにも通知されるので、嘘の理由を選択しないようにご注意ください。

step
5
理由の詳細を入力(必須)

次に理由の詳細を入力します。

メルカリ取引キャンセル申請画面で理由の詳細を入力

理由の詳細はメルカリ事務局側が内容を確認することがあるため、一方的だったり、感情的な文章ではなく、第三者が読んでも理解できるように具体的な内容を入力してください。

step
6
「返品が必要な場合は、キャンセル申請前に返品を完了してください」「キャンセル後は取引メッセージが利用できなくなります」の2つにチェック

キャンセル理由の選択、理由の詳細を入力し終わったら、以下の2つの項目にチェックを入れます。

「返品が必要な場合は、キャンセル申請前に返品を完了してください」 「キャンセル後は取引メッセージが利用できなくなります」

step
7
キャンセルを申請する

必要項目を選択、入力し終えたら最後に「キャンセルを申請する」をタップしてください。

メルカリでキャンセルを申請する(出品者側)

メルカリ出品者側で行うキャンセル申請は以上となります。

step
8
購入者側が通知されたキャンセル申請に同意すれば取引キャンセル成立

メルカリ出品者側でキャンセル申請すると、購入者側にも通知が届きます。

出品者さんがキャンセル申請した商品の取引画面を購入者さん側で開くと、以下のように表示されます。

メルカリ出品者側でキャンセル申請すると購入者側の取引画面に表示される通知

上記の画面で購入者さん側が「同意する」をタップすれば、取引キャンセル成立です。

購入者さん側は、キャンセル申請が届いたら24時間以内に「同意する」「同意しない」のいずれかをタップして返答する必要があります。

もし24時間以内に購入者さんから返答がない場合は、自動的に取引キャンセルとなります。

購入者さんが「同意しない」を選択した場合は、キャンセル成立とはならず、購入者さんからメルカリ事務局に問い合わせることが可能です。

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メルカリ出品者側が購入者に送る取引キャンセルのメッセージ例文

先ほども書いたとおり、メルカリ出品者さん側から取引キャンセルする場合、まずは取引相手となる購入者さんから同意を得る必要があります。

購入者さんの同意を得るために取引メッセージでやり取りするわけですが、いくつか例文をご紹介します。

あくまで参考程度に留めておいてください。

メルカリ出品者側から購入者に送るキャンセルの同意を得るためのメッセージ

大変申し訳ございませんが、こちらの商品は取引キャンセルをお願いしたいと思います。

○○○○○の理由で、せっかくご購入いただいた商品をお売りできなくなってしまいました。

誠に申し訳ございません。

お手数おかけして恐縮ですが、取引キャンセルに同意のうえ、ご返信いただけたら幸いです。

重ね重ねお詫び申し上げます。

この度は、申し訳ございませんでした。

上記の例文では「申し訳ございません」という文章が多用されていますが、もしくどいようでしたら途中の「誠に申し訳ございません。」は省略しても結構です。

また、キャンセル理由の○○○○○は、適切なものを当てはめてみてください。

「キャンセルを申請する」が押せない原因

メルカリの取引画面で「キャンセルを申請する」が押せない原因とは?

取引キャンセルの申請画面で「キャンセルを申請する」が押せない場合、以下の原因が考えられます。

キャンセルを申請する」が押せない原因

  • キャンセル理由(必須)が選択されていない
  • 理由の詳細(必須)が入力されていない
  • 2つの項目がチェックされていない

上記の項目にひとつでも不備があると「キャンセルを申請する」が押せません。

キャンセル理由と理由の詳細は必須項目です。

すべての項目をしっかりと入力すれば、「キャンセルを申請する」が押せる状態になります。

メルカリでキャンセルを申請する(出品者側)

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メルカリ出品者都合のキャンセルにはどんな理由がある?

メルカリ出品者さんが取引キャンセルする主な理由をいくつか挙げてみると以下のようになります。

  • 売れたのに発送する時になって商品が手元にない
  • 売れてから商品の破損や欠品、不具合が発覚した
  • 売る値段を間違えた
  • 発送方法を間違えた
  • 他のアプリにも出品(二重出品)していて同時に売れてしまった
  • 売りたくない人に買われてしまった
  • 評価の低い人に売りたくない
  • マイルール(独自ルール)を無視して購入された
  • やっぱり売りたくなくなった

考えれば他にも理由は出てくるかも知れませんが、だいたい上記のものが多いのではないでしょうか?

先ほど挙げた取引キャンセル理由は、いずれも出品者都合によるものです。

取引キャンセルの理由がメルカリの利用規約に抵触する場合や、相手の同意を得ておらず、トラブルに発展してしまった場合は、事務局が介入することもあります。

またキャンセル申請に購入者さん側が同意しない場合、理由によってはメルカリ事務局が介入してくる可能性も考えられます。

メルカリ事務局が取引に介入してくると出品者さんと購入者さん、双方に売上金(全額または一部)や商品購入代金が補償されたりしますが、それはあくまで事務局側の判断によるものです。

参考
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出品者都合で取引をキャンセルしたくなる理由は人それぞれですが、やはりここはメルカリの利用規約にしたがってマイルールや「この人には売りたくない」といった感情的なものは避けたほうが無難でしょう。

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メルカリ購入者が支払いを完了してくれない場合の出品者側でのキャンセル方法

これまでは主にメルカリ出品者さん側の都合による取引キャンセルについて解説してきました。

メルカリの取引キャンセルは、原則として出品者都合であれば出品者側、購入者都合であれば購入者側でキャンセル申請を行うことになっていますが、一部例外もあります。

つまり、購入者都合なのに出品者側で取引キャンセルを申請するケースです。

たとえば、メルカリで購入者さんが商品を購入する際、支払い方法でコンビニ・ATM支払いを選択して、いつまで経っても支払いが完了しない…なんてことが稀に起こったりします。

こちらから購入者さんに取引メッセージでその旨を何度連絡しても、一向に返信がなかったりすると、そこから取引が進まなくなってしまいます。

いわゆる音信不通というやつです。

こういった場合、購入者都合ですが、出品者側で以下の手順にしたがって取引キャンセルできます。

メルカリで購入者が支払いをしてくれない時の取引キャンセルの仕方

  1. 購入者に支払期限超過と取引キャンセルを申請する旨を取引メッセージで伝える
    ※相手の同意は不要
  2. キャンセルしたい商品の取引画面のキャンセルフォームで「支払いが確認できない」の理由を選択
  3. キャンセルフォームの必要項目を入力してキャンセル申請

購入者さんから支払いがない場合は、取引キャンセルの同意を得る必要はありません。

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メルカリ出品者都合の取引キャンセルはペナルティあり?なし?

基本的にメルカリでは取引キャンセル自体にペナルティはありません。

参考
ペナルティー
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取引キャンセルが成立したら、その取引が取り消されるだけです。

しかし、キャンセル理由やキャンセルに至るまでの行動に問題があれば、ペナルティを受ける可能性があります。

とくにマイルール(独自ルール)を設けている場合は、規約違反でペナルティを受ける可能性があるので注意してください。

たとえば、こんなマイルールを設定していたとしましょう↓

lucky
lucky
【プロフ必読】他のアプリにも出品しているため購入前にコメント必須!!即購入した場合、発送はしません!!

上記の場合は、マイルール(独自ルール)もそうですが、出品者側の勝手な理由で商品を発送しないことが問題です。

売れた商品を身勝手な理由をつけて発送しなければ、当然、お金を支払っている購入者さんともトラブルになる可能性がありますし、メルカリ事務局に通報されても仕方ないでしょう。

少し極端な事例を挙げましたが、利用規約を守れない悪質なユーザーとしてメルカリ事務局に判断された場合、最悪メルカリの利用停止といったペナルティを受ける可能性もゼロではないというわけです。

他にも売れたのに商品が手元になく、他のフリマアプリで販売済みだった場合も考えられます。

lucky
lucky
他のフリマアプリにも同じ商品を出品していて、そちらで売れちゃったので発送できません!キャンセルさせて頂きます!

上記の場合も当然、メルカリの禁止行為に該当する可能性があるため、相手がキャンセルに同意してくれなかったり、事務局に通報されるかも知れません。

ちなみにメルカリと他のフリマアプリに同じ商品を二重出品することについては以下の記事を参考にしてください。

参考
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メルカリでは取引キャンセルを理由にペナルティーを受けることはありませんが、キャンセルまでの過程においては注意が必要です。

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取引キャンセル後のお金

メルカリでは基本的に取引キャンセルが成立すると、購入者さんが支払ったお金は返金されるわけですが、出品者さん側が購入者さんに直接返金する必要はありません。

購入者さんが支払った金額は、取引キャンセル成立後、メルカリ事務局側で返金対応してくれます。

購入者さんが受取評価をしない限り、出品者さん側の売上金は反映されないので、出品者さんがメルカリの売上金を直接返金する機会はありません。

購入者さんに返金用ページを作成してもらって、そこから購入者さんが支払った金額で商品を購入し直すといって手法もあるようですが危険です。

参考
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返金用ページによる購入者さんへの対応は、メルカリの利用規約に違反する可能性や新たなトラブルの原因となる危険があります。

取引キャンセルした商品の評価は?

メルカリでは基本的にキャンセルが成立した取引には評価は付きません。

キャンセルになったということは、相手側も商品を受け取っていないことになるので、メルカリでは受取評価はできない仕組みになっています。

また取引キャンセルとなった商品の評価はできませんが、相手が出品者である自分に対してどのような感情を抱いているかによって、もしかしたら今後、その人が自分の出品している商品を購入してくれることは一切なくなるかも知れないということも頭に入れておいたほうが良いかも知れません。

キャンセルの際には取引相手の同意を得る必要がありますが、相手が本当は納得できないけど渋々キャンセルに合意したといった状況だと、不満を抱かせてしまうことにもなり兼ねないというわけです。

できれば穏便に済ませたいところですね?

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取引キャンセルは慎重に!

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