メルカリの手数料は支払い方法によって違う

メルカリをインストール後、招待コードを入力して会員登録が完了したら、すぐに利用したいという気持ちはわかりますが、まずはその前に手数料についてよく知っておく必要があります。

メルカリでは、購入および出品するだけの時点では手数料は無料ですが、その後、選択する支払い方法だったり、出品している商品が売れた場合には手数料が発生します。

また、売上金を指定した自分の銀行口座に振り込む際にも振込手数料200円がかかります。

手数料に関しては、商品の購入の際に選択した支払い方法など様々な条件によって負担する金額も変わるので、メルカリを利用する前にきちんと把握しておきましょう。

メルカリ購入者の支払う手数料とは？

メルカリで商品を購入する際に、クレジットカードによる支払いを選択すると手数料はかかりませんが、コンビニ支払いやATM支払い、キャリア決済（d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い）を選択した場合は、100円の手数料を負担しなければいけません。

厳密にいうと、コンビニ・ATM支払い、キャリア決済（d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い）などの手数料は、メルカリに入る手数料ではありませんが、購入者さんにとっては負担になるので、商品を買う時は注意してください。

コンビニ支払いについては、メルカリ以外のフリマアプリやAmazonなどでも対応していて便利なんですけどね…

メルカリ出品者が支払う販売手数料とは？

冒頭でもチラッと触れましたが、メルカリでは、基本的に商品を出品する際には手数料は発生しません。

商品が売れた時にはじめて販売手数料が発生する仕組みになっています。

なので、大量に商品を出品するだけでしたら、手数料はかかりませんので、少しでも売れる確率を上げたいのであれば出品数を増やすという考えは有効です。

メルカリに出品している商品が売れた時に、販売者さん側に発生する販売手数料は売れた金額の10％です。

商品を出品する際には、売れた時に発生する10％の販売手数料や送料を考慮して販売価格を決めるようにしましょう。

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売上金の銀行口座入金にかかる振込手数料

こちらも冒頭で触れましたが、メルカリで商品が売れて取り引きが無事に完了すると、売り上げは売上金に反映されます。

取り引きの流れと代金の支払いについては以下の記事でも解説しているので参考にしてみてください。

メルカリの売上金の申請と注意事項

上記の記事でも説明しましたが、メルカリの売上金を銀行口座に振込申請する場合、一律200円の手数料がかかるので販売者さんは気をつけてくださいね。

組み戻し手数料に注意！

売上金を受け取る際に振込手数料が発生するわけなんですが、間違った口座を指定しまったせいで、違う口座に売上金が入金された場合、本来指定するべきだった正しい口座に再度振り込み直してもらう必要が出てきます。

その際にあらたに発生するのが組み戻し手数料です。

間違って指定した口座が存在しない場合は、売上金の振込は不可能なので、組み戻し手数料は発生しません。
入金されてしまった場合のみ発生するのでご注意ください。

組み戻し手数料は630円です。

組み戻し手数料に加えて振込手数料200円も負担することになってしまいます。

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メルカリの手数料一覧表

メルカリの手数料は、条件によって様々です。

わかりやすいように表にまとめてみたので参考にしていただければ幸いです。

メルカリのコンビニ払いは手数料が高い

メルカリで商品を購入する際にコンビニ払いは便利ですが、商品代金に加えて手数料が100円かかります。

たとえば1,000円の商品をメルカリで購入したとして、支払い方法でコンビニ払いを選択すると、実際に支払う金額は1,100円となります。

100円の手数料は購入金額に関係なく、コンビニ払い1回につき負担しなければいけません。

なので、10回メルカリでコンビニ払いを選択すれば、負担する手数料は1,000円にもなります。

もしメルカリでコンビニ払いを選択するのであれば、あらかじめ手数料分の100円を値下げ交渉してみるという手段も有効です。

クレジットカード払いは手数料無料

メルカリで商品を購入する際、支払い方法でクレジットカードを選択すれば手数料は無料です。

またクレジットカードによっては、支払った金額に応じてポイントが貯まるカードもあるので、コンビニ払いよりは少しお得な支払い方法だったりします。

メルカリはクレジットカード登録をしないままでも利用できますが、支払い手数料の負担を考えるとクレジットカードを使ったほうが便利です。

もしかしたら、メルカリでクレジットカードを悪用されるのではないかという不安を抱えている方もいらっしゃるかも知れませんが、他人による不正使用によって損害が発生した場合は、クレジットカード会社に連絡すれば、原則として補償してくれる仕組みになっています。

もしクレジットカードをこれから作ろうと思っているようでしたら、下記の記事を参考にしてみてください。