メルカリには禁止ワードがあります。
なのでメルカリに商品を出品する時は、この禁止ワードに気をつけなければいけません。
メルカリに商品を出品する際に商品タイトルや説明文に禁止ワードが入っていると、出品を取り消されたり、出品できなかったりする危険があります。
また、メルカリの検索結果画面に自分が出品している商品を表示させるために、商品と関連性のないキーワードを商品説明文に羅列する行為も禁止行為とされているので気をつけましょう。
ということで、この記事ではメルカリの禁止ワードや検索用キーワードの羅列について掘り下げていきます。
とくにメルカリ初心者さんで、まだ出品に慣れていない場合は、知らずに禁止ワードを使ってしまう可能性も考えられるので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
メルカリ禁止ワード一覧
メルカリで禁止ワードとして認識されているキーワードの一覧です。
とはいえ、禁止ワードについてはメルカリ側が公表しているわけではないため、すべてを網羅するのは難しいのが現状です。
禁止ワードは常にアップデートされているようなので年々、増えていく可能性もあります。
また、あくまでの下記の禁止ワードについては参考程度に留めておいてください。(※情報が少々古い可能性あり)
細かい点を挙げると切りがないので代表的なものを挙げておきます。
メルカリの禁止ワード
- iTunes
- iTunesカード
- クオカード
- QUOカード
- 下着
- 使用期限切れ
- ノークレーム
- ノーリターン
- ラクマ
- オタマート
- minne
上記のキーワードを商品タイトルや説明文に使用してしまうと、出品できなかったり、商品ページが削除されたりするのでご注意ください。
禁止ワードは基本的にギフト券類やわいせつな言葉、他のフリマアプリに関連するキーワードが含まれる場合が多いです。
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メルカリ出品時に禁止出品物名・禁止ワード・使ってはいけない言葉を使うとどうなる?
もしメルカリに出品した商品に特定のワードが入っている場合、警告画面が表示されて出品できないことが多々あります。
メルカリ出品時に警告表示
- 禁止出品物の名称(出品禁止物の商品名)
参考 メルカリの出品禁止物とは? - 禁止ワード(メルカリで自動設定されている禁止ワード)
- 使ってはいけない言葉(他サービスへの誘導、禁止行為を誘発する言葉)
たとえば以下のケースは、先ほど挙げたメルカリの禁止ワードを商品タイトルもしくは説明文に入れた時に表示される警告です。
また商品を出品しようとしたら、以下のように「入力された情報から禁止されている行為・出品物に当たると判断されたため出品できません」という警告が表示されて出品できない場合もあります。
ほかにも商品出品後に他のフリマアプリでの取引を誘導するようなコメントを書き込んでしまった場合、メルカリ事務局から以下の内容のメールが届いて商品ページが削除されたりもします。
メルカリでは、他のフリマアプリに誘導して外部での取引を持ち掛ける行為は禁止です。
中には知らずにメルカリに出品した商品の説明文に「他サイトでも出品しています。購入希望者はコメントでお知らせください。」といった文言を記載している出品者さんもいらっしゃるようですが、他のサービスへの誘導はメルカリの利用規約に違反します。
メルカリの手数料が高いと感じている一部の出品者さんが、多少手数料の安いラクマなどに取引を誘導するケースが目立ちます。
このようにメルカリから他のフリマアプリやオークションサイトなどへの取引を誘導すると、最悪の場合、無期限の利用停止など厳しいペナルティを受けるリスクがありますからね。
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メルカリで禁止用語を回避する裏ワザもあるけど?
メルカリで禁止ワードを使用するとどうなるか? についてはご理解頂けたかと思います。
しかし、それにも関わらず禁止ワードの抜け道を狙って裏技的に禁止ワードをすり抜けたり、手数料無料の他のフリマアプリなど外部サイトでの取引を持ち掛けてくるユーザーも実際には存在するわけです。
そういった人たちはもちろん、ペナルティを受けるリスクを承知のうえ、自己責任でやっているので真似しないでください。
メルカリの禁止用語をすり抜けて出品できる裏ワザといわれている手法は、説明文に伏字を使って本来では使ってはいけない言葉を入れたり、半角カタカナで禁止ワードを入力するといった非常に単純なものです。
メルカリの禁止ワードを回避する裏ワザ
- 禁止ワードは伏字にする
(ラ〇マにも出品中です) - 禁止ワードは半角カタカナを使う
(ラクマでも販売中!)
上記の例文ではラクマというワードを伏字や半角カタカナで表現しています。
もちろん、こういった抜け道もいずれメルカリ運営によって対策される可能性は十分にありますし、決してこの手法を裏ワザとして奨励するわけではありません。
あくまでも知識としてそういうやり方をしているメルカリユーザーも一部に存在するという事実をお伝えしているだけです。
年々メルカリも悪質なユーザーの取り締まりには力を入れていくと思うので、危ない橋は渡らないほうが賢明です。
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メルカリで検索用キーワード・ブランド名の羅列はペナルティ対象?
商品と無関係な検索用キーワードの羅列には、代表的な一例としてブランド名の羅列があります。
たとえば、検索にヒットするのを狙ってプラダの鞄の出品ページの説明文に「シャネル、グッチ、ルイヴィトン、ヴァレンティノ、エルメス・・・」といった他のブランド名を羅列するといった行為なんかは禁止行為に該当します。
どのブランド名で検索しても、商品説明文に検索用として関係のないキーワードを羅列している商品がいつも検索結果に表示されてしまうと商品を探している人にとっては迷惑ですからね。
こういった迷惑行為をネット上ではスパム行為といいます。
検索用キーワードの羅列された商品をうざいと思うメルカリユーザーさんも多いでしょう。
また、説明文に検索用キーワードだけでなく、ハッシュタグで関係ないキーワードを羅列する場合も同様です。
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メルカリで検索用キーワードがうざい!と思ったら
メルカリでほしい商品を探してキーワード検索しても、まったく関係ない商品がいつも検索結果に表示されていると「うざい!」と思いますよね?
中には大量に商品を出品して、さらに説明文には商品と無関係なキーワードを検索用に羅列することで、検索結果画面を占領するような悪質な出品者も、残念ながらメルカリにはいるようです。
もし検索用キーワードを羅列していて明らかに規約に違反している出品者を発見したら、メルカリ事務局に通報してやりましょう。
悪質なユーザーをメルカリ事務局に通報する方法は以下の記事で解説しています。
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