メルカリでは、禁止ワードと言われるものがあって、主に商品を出品する際に商品タイトルや説明文に禁止ワードが入っていると、出品を取り消されたり、そもそも出品できなかったりすることが多々あります。
また、検索結果に自分の商品を表示させることを目的に、出品商品と関連性のないキーワードを商品説明文に羅列する行為も禁止されているので気をつけましょう。
ベタな感じですが・・・(笑)
たとえば、検索にヒットするのを狙ってプラダの鞄の出品ページの説明文に「シャネル、グッチ、ルイヴィトン、ヴァレンティノ、エルメス・・・」といった他のブランド名を羅列するといった行為なんかは禁止行為に該当します。
メルカリ禁止ワード一覧
メルカリで禁止ワードとして認識されているキーワードの一覧です。
禁止ワードは、常にアップデートされているようなので年々、増えていく可能性もあります。
また、あくまでの下記の禁止ワードについては参考程度に留めておいてください。
細かい点を挙げると切りがないので代表的なものを挙げておきます。
- iTunes
- iTunesカード
- クオカード
- QUOカード
- 下着
- 使用期限切れ
- ノークレーム
- ノーリターン
- ラクマ
- オタマート
- minne
上記のキーワードを商品タイトルや説明文に使用してしまうと、出品できなかったり、商品ページが削除されたりするのでご注意ください。
禁止ワードは基本的にギフト券類やわいせつな言葉、他のフリマアプリに関連するキーワードが含まれる場合が多いです。
出品した商品に禁止ワードが入っていると?
もしメルカリに出品した商品に禁止ワードに入ったしまった場合、以下の画面が表示されて出品できないことが多々あります。
また、出品後に他のフリマアプリでの取引を誘導するようなコメントを書き込んでしまった場合、メルカリ事務局から以下の内容のメールが届いて商品ページが削除されたりもします。
メルカリは、他のフリマアプリに誘導して外部での取引を持ち掛ける行為については、とくに厳しく取り締まるといった印象が、最近は強いように思えます。
比較的手数料が高いと言われているメルカリと違って手数料無料のラクマやフリルなどへ誘導する人も結構いるみたいなので危険ですね?
場合によっては、無期限の利用停止など厳しいペナルティを受けるリスクがありますからね。
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メルカリのペナルティーの原因と利用制限
人が何かの目的を持ってたくさん集まる場所にはルールが必要ですよね? どれだけたくさんの人が集まってもそこが無法地帯だったらトラブルばかりで、快適なサービスは成立しません。 メルカリにおいてもそれは同様 ...
抜け道や裏技的に禁止ワードをすり抜ける方法もあるけど?
メルカリで禁止ワードを使用するとどうなるか? についてはご理解頂けたかと思います。
しかし、それにも関わらず禁止ワードの抜け道を狙って裏技的に禁止ワードをすり抜けたり、手数料無料の他のフリマアプリなど外部サイトでの取引を持ち掛けてくるユーザーも実際には存在するんですよね。
そういった人たちはもちろん、ペナルティを受けるリスクを承知のうえ、自己責任でやっているのでしょうけど・・・。
禁止ワードをすり抜ける方法としては、半角カタカナで禁止ワードを入力したり、「ラクマ → ラ●マ」といったようにキーワードの一部を伏せ字にするといった感じです。
もちろん、当ブログでは上記のような手法はお勧めしません!
あくまでも知識としてそういうやり方をしているユーザーも存在するという事実をお伝えしているだけですからね。
年々、メルカリも悪質なユーザーの取り締まりには力を入れていくと思うので、危ない橋は渡らないほうが賢明です。

メルカリ出品者さんは必読!
メルカリ出品者さんは、こちら↑をお読み頂ければ、出品方法やその手順、商品を少しでも高く売るためのコツ・テクニック、梱包・発送、注意点、トラブル対処法などが一通りわかるようになっています。