メルカリに出品している商品が売れて無事に相手が購入手続きを完了したら、取引ページに「購入者が支払いを完了しました。商品発送を行ってください。」と通知が届きます。
流れとして、あとは商品を梱包して取引ページに表示されてる相手の住所宛に発送後、受け取り評価を待つだけといった感じなんですが・・・
商品を発送する前に取引メッセージで購入して頂いたお礼などを送っておくとお互い気持ちよく取引を進めることができます。
・・・と言われても、具体的にどんな取引メッセージを送ったらいいかわからないですよね？
今回は、商品が売れた後の取引メッセージの例文も紹介するのでご安心して続きをお読み頂けたらと思います。
目次
メルカリに出品している商品が売れた後はどうする？
メルカリで商品が売れた後の流れについては、メルカリ公式YouTubeチャンネルが以下のような動画を公開しているので参考にしてみてください。
メルカリに出品している商品が売れた後の取引完了までの流れは以下のとおりです。
メルカリで売れたらどうする
- 取引メッセージを送る（任意）
- 商品を梱包する
- 商品を発送する
- 発送した旨を取引メッセージで相手に知らせる（任意）
- 購入者が評価を投稿後、評価待ち状態になる
- 出品者側が購入者を評価する
- 取引完了
商品に何も問題がなければ、基本的に上記のステップでメルカリの取引は完了します。
商品が売れた後に相手に送る取引メッセージについては、あくまで任意となっていますが、購入者さんによっては何もメッセージが届かないと不安を覚える人もいるようです。
なので、コミュニケーションの一環として取引メッセージは送ったほうが良いでしょう。
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売れた後にメルカリ出品者が購入者に送る取引メッセージとは？
出品者が購入者さんに取引メッセージを送るのは、主に以下の2回だったりします。（もちろん例外はありますよ）
- 商品が売れた後に送る取引メッセージ
- 商品を発送した後に送る取引メッセージ
それでは、ひとつひとつ解説していきますね。
メルカリで商品が売れた時に送る取引メッセージの事例（テンプレート）
購入された後の取引メッセージは、取引条件に応じて使い分ける必要があります。
取引条件をいくつか挙げてみるとこんな感じですね↓
- 売れた商品の発送方法を相手が知っている場合（出品時に記載）
- 売れた商品の発送方法について相手が知らない場合（発送方法未定など）
取引相手に対して何で発送するかを提示しているか？していないか？の違いです。
たとえば、出品ページに「発送は〇〇便で▲日以内に行います」といった感じで記載している場合と、「簡易包装で一番送料が安い発送手段とさせて頂きます」といった場合の違いといえばわかりやすいかと思います。
また、着払いで出品した商品が売れた場合も一応、取引メッセージでその旨を相手に確認しておくと良いでしょう。
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発送方法を相手が知っている場合の取引メッセージ例文
追跡可能な発送手段を提示している場合は、後日、お問い合わせ番号をお知らせすることを伝えると、なお良いでしょう。
↑ちょっと長くなってしまいましたが、いつ何で発送するかと追跡番号(お問い合わせ番号）について伝えればOKです。
発送方法を相手がまだ知らない場合の取引メッセージ例文
発送方法未定で出品している場合は、取引メッセージでどのサービスを利用して配送するかをきちんと伝えましょう。
余談ですが、出品の際に発送方法を未定にしていると、コメントなどで「発送はどのサービスを利用しますか？」といった質問が書き込まれやすくなります。
できれば、出品時に発送方法はきちんと記載しておくほうが、購入する側にも親切だと思います。
商品を発送した後に送る取引メッセージ例文
商品の発送を無事に終えたら、取引メッセージで購入者さんにお知らせします。
基本的には、商品の発送が完了したことに加えて、無事に受け取ったら受け取り評価をしてもらうことを促したり、商品に何かしらの不具合や問題があった場合は評価の前に取引メッセージにて知らせてほしいといったことを伝えておきます。
それでは、例文を紹介します。
追跡可能なサービスを利用して発送した場合は、問い合わせ番号もお知らせします。
上記のいずれも以下についてきちんと伝えているかどうかがポイントになります。
- いつ、何のサービスで発送したか？をきちんと伝える
- 追跡可能な場合は追跡ナンバー（お問い合わせ番号）を知らせる
- 無事に届いたら受け取り評価を促す
- 商品に問題があった場合は評価コメントではなく取引メッセージで連絡することを促す
もちろん、お互いが最後まで気持ち良く取引できるように丁寧な言葉遣いや、挨拶は基本です。
メルカリ出品者さんは必読！
メルカリ出品者さんは、こちら↑をお読み頂ければ、出品方法やその手順、商品を少しでも高く売るためのコツ・テクニック、梱包・発送、注意点、トラブル対処法などが一通りわかるようになっています。