メルカリで発送した商品が購入者さんのもとにきちんと届かなかったり、違う住所に届いてしまうといったトラブルがごく稀に起こったりするようですが・・・
このようなトラブルのほとんどは、出品者さんが商品発送の際に送り先の住所を間違えてしまうことが原因だったりします。
いわゆる住所不備ってやつですね。
また、正しく送り先の住所を記入していても、書き方次第では配送業者さんに負担をかけてしまう場合もあるようです。
住所の書き方については決して間違いではないのですが、配達員さんの負担にもなりますし、場合によっては不達などのミスにもつながりやすいので、その辺の配慮というのも考える必要が出てきますね。
郵便事故につながる住所不備が起こる原因は?

メルカリに限らずですが、商品を発送する際に相手の住所を間違えて入力してしまう主な原因がをいくつか挙げてみました。
思いつく辺りだとこんなところでしょうか↓
- 購入者さんが設定で住所を間違って入力している場合
- 購入者さんが引っ越しをして以前のまま住所変更をしていない場合
- 出品者さんが商品発送時に送り先を間違って入力した場合
- 出品者さんが商品発送時に手書きで書いた住所の文字が読み取り難かった場合
相手の住所に商品が届かない場合は、だいたい上記のいずれかが原因ではないかと思われます。
住所の不備については、購入者さん、出品者さんのどちらの立場であっても注意していればミスは起こり難いはずなんですけどね。
とくに手書きで住所を書く必要がある場合は、文字が解読しやすいかどうかチェックしたほうが良いですね。
スポンサーリンク
発送先の住所は建物名まで正しく全部書いて!
冒頭でも軽く触れましたが、商品を発送する際に正しく相手の住所が書かれているにも関わらず、どういうわけか? 他の住所に配達されてしまったり、購入者さんに届かないというトラブルが稀に起こることがあります。
そういった郵便事故というのは、荷物の配達先住所に建物名が記載されていない場合に起こりやすいようです。
日本の配送業者さんは優秀ですし、配送方法によっては補償も受けられるので、それほど頻繁にそういったトラブルが起こっているわけではないのかも知れませんが、先日、Twitterで配送業者さんによるこんなお願いが拡散されていました。
郵便事故については配送業者さんだけでなく、荷物を発送する利用者側による原因で起こることも多いようです。
配送業者さんによる先ほどのツイートに対して、賛否両論、様々な反応がありますが、建物名を書くだけで少しでも配達員さんの負担が減るのでしたら、協力したいと思うメルカリユーザーさんもわりといらっしゃると思うんですよ。
郵便事故に関しては、他にもいろんな問題があるのはわかるんですけど、先ほどのツイートに限っては、配達員さんのお願いは「住所は建物名まで正しく全部書いて!」というとてもシンプルな内容ですし、私たちも気をつければ良いだけですからね。
まずは、アパート名・マンション名の記載を省略しないだけでしたら、簡単にできますよね?
メルカリ出品者さんは必読!
メルカリ出品者さんは、こちら↑をお読み頂ければ、出品方法やその手順、商品を少しでも高く売るためのコツ・テクニック、梱包・発送、注意点、トラブル対処法などが一通りわかるようになっています。