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メルカリのペナルティに注意!利用制限の原因とは?

人が何かの目的を持ってたくさん集まる場所にはルールが必要ですよね?

どれだけたくさんの人が集まってもそこが無法地帯だったらトラブルばかりで、快適なサービスは成立しません。

メルカリにおいてもそれは同様です。

会員さんはルール(利用規約)を守る必要があるわけです。

しかし、多種多様な価値観を持った人たちが多数、集まると中には無茶する人やルールを無視して暴走するような人も出てきてしまうものなんですよね…

当然、メルカリにおいても利用規約を守れないユーザーさんにはペナルティーが課されます。

…ということで、今回は、メルカリのペナルティーについて書きますね。

ペナルティーを受けてから「知らなかった」では済まされない場合も多いので、メルカリを利用するのであればきちんと理解しておいてください。

メルカリのペナルティとは?

メルカリでは利用規約に違反するとペナルティが課される仕組みになっています。

ペナルティといっても、数時間から数日程度、一部の機能が制限される利用制限で済む場合から強制退会という重い処分もあります。

規約に違反したユーザーさんにどんなペナルティが課されるかは、メルカリ事務局の判断なので公にはなっていません。

メルカリのペナルティ一覧

メルカリのペナルティについて主に以下のものがあります。

メルカリのペナルティ一覧

  • 一定期間の利用制限
  • 無期限利用制限
  • アカウント停止(強制退会)

利用制限については後ほどくわしく解説しますが、メルカリのペナルティは24時間~1週間ほど一部の機能が制限される一定期間の利用制限、再開未定の無期限利用制限、そして二度とメルカリ自体が利用できなくなるアカウント停止(強制退会)といった感じで重くなっていきます。

最初は軽い一定期間の利用制限から始まって、ペナルティを受ける回数が増えるたびに重くなっていくわけではないとのことなので、気をつけてください。

人によっては突然アカウント停止になった…なんて話もありますからね。

規約違反の回数よりも内容によってペナルティの重さが判断されるのかも知れません。

くわしいペナルティの基準についてはメルカリも公表していないようです。

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メルカリでペナルティを受けるのはどんな違反をした時?

メルカリでペナルティーを受けるということは、当然、その背景には原因があります。

そのほとんどが利用規約に違反する行為だったりするのですが、具体的にどんな時にペナルティーを受けてしまうのか?をいくつか挙げてみると以下のような場合が多いのではないかと思います。

  • 出品禁止物を販売した場合
  • メルカリ外での直接取引を持ちかけた場合
  • 取引が成立しているにも関わらず商品を発送しない場合
  • 売買ではなく交換やメルカリで用意された以外の決済方法を持ちかけた場合
  • 送料込みの商品を着払いで発送
  • 郵便局留めで郵送
  • アマゾンギフト券やウェブマネー、iTunesギフトなどでの決済を持ちかけた場合
  • 自作自演の複数アカウントの運用

細かいところを追求すれば、まだまだペナルティーを受ける原因は出てくると思うのですが、だいたい上記の場合が多いようです。

簡単にではありますが、ひとつひとつ考えていきます。

いずれの行為も発覚したらペナルティーの対象となるので気をつけてください。

メルカリ規約違反のペナルティ事例

メルカリでペナルティを課される可能性の高い事例をいくつか取り上げます。

先ほど挙げたメルカリの利用規約に違反する行為について、もう少しくわしく解説していきましょう。

「知らなかった」では済まされないので、注意してお読みください。

とくにメルカリ初心者さんで、まだルールをよく理解していない場合は注意が必要です。

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出品禁止物の販売

メルカリでは出品していけない商品が規定されています。

出品禁止物については、下記の記事で以前にも解説しているので参考にしてみてください。

危険!注意!
メルカリ出品禁止物まとめ

メルカリは、スマホひとつで簡単に商品を出品できる手軽さが非常に便利ですが、どんな商品でも出品できるわけではありません。 当然、利用規約で出品禁止とされている商品があります。 もしメルカリで出品禁止物を ...

現在のルールは将来、改定される可能性も考えられますので、利用規約は定期的にチェックしておくと良いでしょう。

メルカリ外での直接取引

当然ですが、メルカリでの取引は商品ページから購入手続きをして決済を完了する必要があります。

メルカリに出品されている商品をメルカリを通さずに取引することは固く禁止されています。

メルカリに自分の商品を出品しておきながら、プロフィールに外部での取引を誘導するような文言を記載していたり、コメント等で直接金銭のやり取りを求めるようなユーザーさんもいるようなので気をつけてください。

また、他のフリマアプリに同一商品を出品して、取引はそちらでというのもメルカリの利用規約に抵触します。

取引が成立しているにも関わらず、いつまで経っても商品を発送しない

出品している商品が売れたら発送するのは当たり前の話なんですが、以前、メルカリでは、発送対応しない出品者が問題になったことがあります。

メルカリ事務局側でも「発送対応しない出品者の取り締まりについて」というお知らせがありました↓

メルカリで発送対応しない出品者の取り締まりについて

上記のメルカリ事務局からのお知らせでは、以下の2つについての問い合わせが増加しているとあります。

  • 発送予定日を過ぎても商品を発送しない(取引メッセージでの連絡がない)
  • 購入前にコメント必須など、独自ルールによって商品の発送を拒否された

ザックリと簡単に言うと、取引成立後の音信不通とマイルールが問題となっています。

実は私も過去に何回かメルカリで購入した商品がいつまで経っても送られて来なかったという経験はあります。

商品が送られて来ない場合は、取引キャンセルが可能なので、まぁ、何とかなりましたが…。

マイルールは出品者側と購入者側で色々と言い分も異なったりして、相変わらず現在も問題になることが多かったりします。

この場合、問題となっているのは「購入前にコメントせずに即購入した場合は商品を発送しない」といった独自ルールのことですね。

独自ルールについては、下記の記事を参考にして頂けたらと思います。

NG
メルカリのマイルール(独自ルール)はトラブルのもと?

メルカリに少し慣れてくると、プロフィールや商品説明文に、やたらと取引について条件を押し付けるかのような記載をしているユーザーが目に付くことがあるかと思います。 たとえば「プロフ必読!!」だとか、「即購 ...

売買ではなく交換・メルカリで用意された以外の決済方法を持ちかける

たまにメルカリに出品されている商品を見ていると、価格が999999円とか普通に考えて誰も購入しないような値段に設定されていて説明文に「〇〇のアカウントと交換可」と書かれたものがあったりします。

〇〇というのは、課金したゲームのアカウントの場合がほとんどだったりするんですけどね。

また、直接的に物々交換を持ちかけるようなものも中にはあったりしますが、そういった取引はNGなので気をつけましょう。

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送料込みの商品を着払いで発送

メルカリで送料込みで出品されていた商品を購入して、突然、着払いで届いたらどう思いますか?

メルカリには問題のある商品やユーザーを通報する機能があります。

通報
メルカリでの通報の仕方!商品・コメントの報告とは?

メルカリは、フリマアプリの中でもとくにユーザー数の多いこともあって、残念ながら不適切な商品が出品されているケースもあります。 中には悪質な出品者も紛れ込んでいたりするので、明らかに正規品ではない偽物や ...

また、出品されていたものと実際に受け取った商品が違うものだった場合、取引をキャンセルすることも可能ですし、キャンセルした場合、購入者側にはペナルティーはとくにありません。

取引キャンセルだけで済めば良いかも知れませんが「購入時は送料込みだったのに実際には着払いで届いた」とメルカリ事務局に通報されてしまったらどうでしょうか…?

ペナルティーの危険はありますよね?

郵便局留めで郵送

メルカリでは商品の発送先を郵便局留めにすることは禁止行為となっています。

メルカリのルールとマナーにもしっかり記載されています。

メルカリのルールとマナー

引用元URL:https://guide.mercariapp.com/jp/contents/2

住所などの個人情報を取引相手に知られたくない場合は、らくらくメルカリ便の匿名配送を利用しましょう。

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らくらくメルカリ便の匿名配送とは?やり方は設定のみ

メルカリで取引する際、購入者でも出品者でも個人情報を相手に知られてしまうことに抵抗がある人は多いのではないでしょうか? 取引相手に自分の本名や住所を知らせることなく、商品を発送することができる便利なサ ...

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アマゾンギフト券やウェブマネー、iTunesギフトなどでの決済を持ちかける

購入した商品の支払いをアマゾンギフト券、ウェブマネーなどの金券で求めるという行為は、交換やメルカリ以外で用意された決済方法と見なされる可能性が非常に高いです。

メルカリのルールとマナー

引用元URL:https://guide.mercariapp.com/jp/contents/2

自作自演の複数アカウントの運用

原則としてメルカリはひとり1アカウントがルールです。

自作自演で複数のアカウントを運用しているのが発覚した場合は、当然、ペナルティーのリスクを負うことになります。

よく転売関係の人がブログなどで複数アカウントを勧めていたりすることがありますが、ペナルティー覚悟の自己責任なので気をつけてください。

ちなみに私は、1アカウントしか持ってませんよ(笑)

一度、退会後に再びメルカリに再登録するのはOKです。

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メルカリでのペナルティー(利用制限・利用停止)の内容

メルカリで利用制限中に表示される画面

メルカリで利用制限中に表示される画面

メルカリの利用規約に抵触してしまい、運悪くペナルティーを受けると出品が一時的に停止されたり、出品自体が削除されることがあります。

ペナルティーを受けると以下の機能が利用制限されます。

  • いいねボタンが押せない
  • 出品できない
  • コメントが書き込めない
  • 購入ができない
  • 自分の出品商品が購入できない

ペナルティーを受けていても、現在取引中の商品に関する取引メッセージや、自分の出品している商品ページへのコメントは普通にできるようです。

また、ペナルティーによる利用制限をかけられる期間は、以下のものがあります。

  • 3時間の利用制限
  • 12時間の利用制限
  • 24時間の利用制限
  • 2日間の利用制限
  • 3日間の利用制限
  • 1週間の利用制限
  • 無期限の利用制限

最悪なのは強制退会!メルカリが永久に利用できなくなる?

メルカリでは最悪、アカウント凍結という痛いペナルティーもあるので十分に注意しましょう。

事実上の強制退会です。

永久にメルカリのアカウントが停止されてしまうと、原則として今後メルカリを利用することはできなくなってしまいます。

新しいスマホを用意して新規登録し直そうとする人もいるようですが、メルカリ側も強制退会の処分を受けたユーザーさんの情報は把握している可能性が考えられます。

新しいスマホからメルカリに新規登録できたとしても、住所、クレジットカード情報、過去の取引履歴などから強制退会となったことがバレるかも知れません。

メルカリの利用規約はきちんと理解しておくこと

先ほども書いたとおり、ペナルティーの判断はメルカリ事務局によって決められるので、どのような禁止行為の場合は何日間の利用制限を受けるといったような具体的なことはわかりません。

また、現在も明らかに禁止行為をしているにも関わらず、ペナルティーを受けていないユーザーもいたりします。

メルカリ運営側も、すべての取り締まりに対応し切れていないといった現状が、もしかしたらあるのかも知れませんね?

メルカリでペナルティーを受けないためにも、禁止行為についてはしっかりと理解しておくことが重要です。

禁止行為については、メルカリガイド>詳細ガイド>ルールとマナー>禁止されている行為で確認することができます。

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禁止行為は危険な行為!ルールとマナーは定期的にチェックしよう!

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