メルカリではハンドメイド作品を販売することもできますよね?
実際にメルカリのハンドメイドカテゴリーを閲覧してみると、アクセサリー(女性用)、日用品/インテリア、素材/材料、趣味/おもちゃ、キッズ/ベビー、ファッション/小物から二次創作物まで数多くの商品が出品されているのがわかります。
ハンドメイドが好きな人には熱狂的と言いますか、コアなファンも多かったりするので、リピーターさんも結構付きやすいなんて話も聞いたことがありますが・・・
そんなメルカリに対して、ハンドメイドに特化したフリマアプリとして注目を集めているのがミンネ(minne)です。
メルカリの場合、ハンドメイドというのは数多くあるカテゴリーの中のひとつだったりするわけなんですが、その反面、ミンネ(minne)はハンドメイドというひとつの市場を専門に扱っているんですね。
そんな背景もあって、ミンネは国内最大級のハンドメイドマーケットと言われています。
ハンドメイド作家であれば、ミンネに登録しておいて損はないでしょう。
メルカリとミンネを併用すればその分、販路が増えるので自分の作品が売れる確率は増えます。
目次
ミンネの始め方・利用までの手順
ハンドメイド作品を販売するなら国内最大級のハンドメイドマーケットを狙ってみるのも良い機会ですよね?
ミンネのダウンロードは、↓の画像をタップするとiOS版、android版それぞれのアプリ提供元のページに移動するので、そこから行なってください。
※↑の画像をタップするとminneのダウンロード先のサイトが開きます。
無事にアプリがダウンロードできたら、そのままインストールを完了しておいてください。
minneには招待コードはないの?
メルカリ、フリル、ラクマなどは会員登録時に招待コードを入力することによって、招待ポイントをもらえることができますが、ミンネには招待コード自体がありません。
なので、「ミンネ 招待コード」で検索しても招待コードにはたどり着けません。
ハンドメイド専門ということもあって、ミンネの場合は、他のフリマアプリとは少し異なります。
ミンネの場合はアプリをインストールしたらそのまま会員登録すればOKです。
ミンネに会員登録
ミンネのアプリをインストールしたら、さっそく起動して会員登録を済ませましょう。
会員登録のやり方は、メルカリやフリル、ラクマとほぼ変わりはありません。

メールアドレスとminne ID、ログインする際に入力するパスワードを設定して利用規約に同意します。
minne IDはプロフィール画面で公開されるので、変なIDを付けないようにしましょう。
プロフィールの設定
ミンネに会員登録したら次はプロフィールの設定です。
ミンネにログインして設定画面を開きます。

設定画面からプロフィールの設定を行いましょう。

プロフィールは画像の他にもホームページやブログがあればURLを入力することで、ユーザーさんにアプローチすることもできます。

肩書きは好きなように付けることができますが、わかりやすいものが良いでしょう。
一目でどんな作品を販売している人なのかがわかったほうが売りやすいというのもあります。
お客様情報の入力
プロフィールの設定が完了したら、お客様情報を入力しましょう。

設定画面でお客様情報をタップすると↓の画面が表示されます。

お客様情報の入力は、メルカリやフリル、ラクマなどの他のフリマと要領は一緒です。
ミンネで使えるクレジットカードはVisaとMasterCard
お客様情報の入力が完了したら、次はクレジットカード情報を登録します。

設定画面に一度、戻ってクレジットカードをタップするとカード情報を入力する画面が表示されます。
ミンネで利用できるクレジットカードは、VisaとMasterCardのみとなっているのでご注意ください。
JCB、アメックス、ダイナーなどのクレジットカードは利用できません。
クレジットカードを持ちたい場合は、楽天カードのVisaかMasterCardがお勧めです。
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クレジットカードは商品を購入する際に使用しますが、他の決済方法も可能となっています。
ミンネに出品するには本人確認が必要
その後、ミンネにログインして作家登録をするわけなんですが・・・
最初に作家登録する際に本人確認が必要となります。

作家登録しようとすると上記のような画面が表示されます。
本人確認メールを再送すると入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、本文のURLをタップして完了しましょう。
※↑の画像をタップするとminneのダウンロード先のサイトが開きます。
ハンドメイドを売るならミンネ?
メルカリにもハンドメイドのカテゴリーはありますが、やはり多数いる中でひとりの出品者さんがハンドメイド商品を出品しているに過ぎないといった雰囲気があったりします。
そんなメルカリに対して、ミンネの場合は、ひとりの作家が精魂込めてつくった作品を販売するといったスタンスが強く、購入する側も作家さんのファンだったりする場合も多いようです。
同じハンドメイド商品を販売するにしても、ミンネの場合は作家性というのが重要になります。
ミンネで作家として有名になった方も結構いますからね。
ミンネの場合、作家という存在を市場にアピールしやすいという特徴もあって、ハンドメイドが好きな人にとってはメルカリのように単に物を売るよりも、アーティスト活動に近いものがあるようにも思えますね。
こういったハンドメイド市場というのは、女性が中心のイメージがありますが、ミンネでは男性作家さんもひっそりと活動していたりして、なかなか見ているだけでも面白かったりします。
また、作家さんとファンの作品を通しての交流の場といった側面もあったりするのかも知れませんね。
是非、この機会にミンネ(minne)を利用してみてください。