匿名配送が可能ということで、自分の住所や本名などといった個人情報を取引相手に知られずに商品を発送できるらくらくメルカリ便が、2018年5月7日(月)より全国2万店のセブンイレブンからも発送可能となります。
これまで生活圏内にらくらくメルカリ便を発送できるヤマト運輸営業所やコンビニ(ファミリーマート・サークルKサンクス)がなかったメルカリユーザーさんも、これで発送方法の選択肢が広がりますね?
たしかにらくらくメルカリ便には集荷サービスがあるので、近所に発送できる営業所やコンビニがなくても利用可能ですが、受付時間の制限などもあって少々不便に感じることがあります。
全国2万店舗のセブンイレブンかららくらくメルカリ便の発送ができるようになれば、そういった問題を解消できるユーザーさんも増えるのではないかと思います。
セブンイレブンではレジで直接らくらくメルカリ便の発送手続きができる?
らくらくメルカリ便をコンビニから発送する際には、店舗に設置されている端末(ファミポートやKステーションなど)を操作して2次元コードを発行していましたが、セブンイレブンから発送する場合は、アプリで受付を完了後、商品と取得したバーコードを表示したスマホの画面をレジで提示するだけで発送手続きができます。
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らくらくメルカリ便をセブンイレブンで発送手続きする手順
セブンイレブンでらくらくメルカリ便の発送手続きをする際の手順は以下のとおりです。
- メルカリのアプリで「らくらくメルカリ便」の受付を完了
- 発送準備完了後にバーコードを取得
- 商品とバーコードをレジで提示
- 発送手続き完了
YouTubeにもメルカリ公式チャンネルによる「らくらくメルカリ便セブンイレブンでの送り方」という動画が公開されているので参考にしてください。
上記の動画を見ながら、実際にらくらくメルカリ便の発送手続きをすればかんたんです。
発送手続きが通常よりもかんたんにできるというのは、らくらくメルカリ便の発送にセブンイレブンを利用するメリットのひとつと言えます。
たとえば、自宅から同じ距離にファミリーマートとセブンイレブンがあったとしましょう。
何か特別な理由がない限りは、らくらくメルカリ便の発送手続きをするなら、わざわざファミポートを操作して2次元コードを発行する手間を考えると、直接レジで手続きできるセブンイレブンを選びますよね?
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らくらくメルカリ便を利用するにあたって知っておくべきこと
らくらくメルカリ便を利用するメリットといえば…匿名配送だけではありません。
らくらくメルカリ便には、宅急便・宅急便コンパクト・ネコポスという3つの配送サービスが用意されていますが、メルカリ側が送料の一部を負担してくれるので、通常料金よりも安く利用できるようにになっています。
らくらくメルカリ便の料金については以下の記事でくわしく解説しているので、こちらも合わせてご確認ください。
また、らくらくメルカリ便の中でも全国一律で送料が安いのはネコポスですが、商品によっては梱包に気をつける必要があります。
商品の梱包によってはトラブルや悪い評価につながることもあるのでご注意ください。
梱包に以下のような便利なアイテムを利用するというのもひとつの手段として有効です。
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らくらくメルカリ便で商品を発送してから実際に取引相手の住所に届くまでの日数については、下記の記事を参考にしてください。
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セブンイレブンかららくらくメルカリ便の発送が可能になって、今後はますます利用者が増えるでしょう。
もしかしたらセブンイレブンの店舗によっては、らくらくメルカリ便の発送手続きにうまく対応できない店員さんがいたりするかも知れませんが、サービス開始時はある意味仕方ないですね。