メルカリに家族を招待したいという人は意外といるみたいですね。
メルカリのアプリをお持ちのスマホにダウンロード後、無事にインストールして、会員登録する際に招待コード(私の場合はRas084(アール(大文字)、エー(小文字)、エス(小文字)、ゼロ、ハチ、ヨン)を入力すると500ポイントが貰えるというのは、すでにご存知かと思います。
友人や知人を招待することができるとなると当然、家族も…という考えに至るのは当然の流れだったりします。
しかし、「メルカリの招待コードは家族で使えるのかどうか?」についてネットで検索してみると、賛否両論と言いますか…
アカウント停止されたという声もありますし、現在も普通に使っているという人もいて、ちょっと困惑してしまいそうな感じです。
実際のところは、家族に招待コードを入力してもらう行為は運次第なんて意見もありましたが、いったいどうなっているのでしょうか?
目次
家族をメルカリに招待するのは問題なし
結論を先に言ってしまうと、メルカリに家族を招待するのはOKです。
メルカリも公式に認めているというか…むしろ家族の招待を奨励しています。
現時点でメルカリの招待コードのページを見るとこんな文言が記載されていましたしね。
↓↓↓
上記はメルカリのアプリ内に記載されている文言ですが、ハッキリと「家族や友達に招待コードを贈りましょう!」とあります。
メルカリが公式に家族に招待コードを贈ることを奨励している証拠ともいえるでしょう。
しかしなぜ、メルカリの招待コードを家族に贈ってアカウントが停止されたという声がネット上にあがるのか?
気になるところです。
この先は、家族を自分の招待コードでメルカリに登録させた場合のリスクについて書きます。
本来であれば、自分の招待コードを家族に贈っても問題はありませんが、万が一のことを想定して参考にしていただけたらと思います。
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招待ポイントの不正獲得は即時強制退会処分
メルカリでは、招待コードの自演などによる不正獲得は即時強制退会処分の対象とされていますが、家族となると住所は同じだけど、端末や電話番号、銀行口座、クレジットカードなどは違いますよね?
一見、メルカリに家族を招待して、会員登録の際に自分の招待コードを入力してもらってもOKのように思えますが、Yahoo!知恵袋を検索してみると、普通に家族を招待しても問題なしという意見もあれば、招待ポイントの不正獲得に当たるのでアカウントを停止させられるといった意見もあって、どちらが正しいかはハッキリしないといった雰囲気が漂っていたりします。
結論としては、自分の端末や登録情報、そして家族の情報などの詳細や現在の状況を明確にしたうえで、一度メルカリ事務局に問い合わせてみることが賢明かと思います。
それで事務局側が問題なしと判断すれば家族を招待すれば良いですし、もし招待ポイントの不正獲得に該当するのであれば招待しないという判断ができますね。
メルカリのアカウントは家族間で共有できる?
原則として、メルカリの規約ではひとりのユーザーが複数のアカウントを所有してはいけないことになっています。
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メルカリのアカウント取得はあくまでもひとり1アカウントであって、1世帯1アカウントではありません。
たとえ家族であってもメルカリのアカウントを共有して、身内で使い回すと規約違反によるペナルティーが課される危険性もあります。
メルカリに家族を招待するのは利用規約的にも問題ありませんが、1つのアカウントを身内で共有することは利用規約上できません。
もし現在、自分のアカウントを家族で使い回していたり、家族間で1つのアカウント共有している場合は、それぞれ別々にアカウントを作成してメルカリを利用したほうが良いかも知れません。
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同一住所の家族間でメルカリを利用する際の注意点
メルカリのアカウントは、ひとり1アカウントとされていて、本人かどうかを認証する際に以下の情報が紐付けられているといわれています。
- 名義
- 端末
- 電話番号
- 住所
- クレジットカード
- 銀行口座
- メールアドレス
上記のデータはサーバーに保管されているみたいです。
住所に限っては、同一住所でも大丈夫だという情報もありましたが、それ以外の情報は、他の誰かと被ってはいけません。
たとえば、親名義のスマホにインストールしたメルカリで自分の銀行口座やクレジットカード情報を登録するのもNGです。
当然、自分のメルカリのアカウントに旦那さんのクレジットカード情報を登録してもダメですよね?
また、先ほども触れたとおり、メルカリではひとつのアカウントを家族間で使いまわすことも厳密にはNGです。
あと、家族で共有しているWi-Fiも注意したほうが良さそうですね。
とくにメルカリの会員登録を家族で共有しているWi-Fiで行うと、同じIPアドレスで複数のアカウントが登録されてしまうので、もしかしたら自作自演のアカウントだと判断されてしまう可能性もなきにしもあらずというわけです。
家族それぞれの端末から4GやLTEでつないで会員登録したほうが安全ですね。
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メルカリの商品を家族同士で購入するのは禁止行為
メルカリの招待コードを家族に送って登録してもらう行為自体は公式に認められていますが、その後、家族間で注意しなければならないことがあります。
メルカリのガイドには以下の文言が記載されています。
禁止されている行為
取引
- メルカリで用意された以外の決済方法を促すこと
- 商品の詳細がわからない取引
- メルカリが用意した取引の流れに沿わない行為
- マネーロンダリングにあたる行為
- 商品の出品者自身や親族、その他関係者などが購入すること
- 交換、半交換
引用元URL:https://www.mercari.com/jp/help_center/getting_started/prohibited_conduct/
メルカリでは自分の出品した商品を家族が購入したり、家族が出品した商品を購入する行為は規約違反です。
家族に招待コードを送ってメルカリに登録してもらった人が、後でアカウント停止処分を受けたという話というのは、実は家族を招待したことが問題ではなく、このような禁止行為が原因である可能性も考えられます。
家族に招待コードを贈るのは運次第だとしたら使わないほうが安全?
冒頭でも触れておりますが、自分のメルカリ招待コードを家族に入力してもらうと、アカウントが停止されるという話についてなのですが、実際には必ずそうなるわけではなく、普通に利用できているという意見もあります。
しかし、運次第だとしたら危ない橋を渡るようなことはしないというのが賢明です。
メルカリが公式に家族に招待コードを贈ることを奨励しているのに、アカウント停止されるケースもあるというのは理不尽な話ですが、もし心配でしたら家族で共有している自宅のWi-Fiは使わずに登録した方が良いかも知れません。
銀行口座やクレジットカードは、本人名義以外はたとえ家族であってもNGなのでご注意ください。
なお、中高生など未成年者がメルカリを利用する場合は、以下の記事を参考にしてみると良いかも知れません。
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