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メルカリとヤフオクの違いを比較してみた結果

メルカリとヤフオクの違いについては、どういうわけか以前から比較されることが多いように思えますが、そもそもメルカリはフリマアプリ、ヤフオクはオークションサイトとしてサービスを開始しているため、同じ個人売買の場であっても微妙に立場や性質も異なります。

最近では以前ほどメルカリ派・ヤフオク派といった感じでどちらかに分かれるような傾向はなくなっているように感じます。

オークションサイトとして長い歴史を歩んできたヤフオクとスマホアプリの手軽さやSNS的な要素を兼ね備えたメルカリでは、それぞれ利用者層やネットリテラシーの違いが以前は明確でした。

現在でもどちらかというとメルカリは若年層向け、ヤフオクは中高年に根強い人気…といった印象は変わりませんが、テレビCMの影響もあってメルカリの利用者層の年代も幅広くなってきているようです。

この記事では、いくつかの視点でメルカリとヤフオクの違いについて比較しています。

もしこれからメルカリ、もしくはヤフオクを利用しようと思っているのであれば、両者の特徴を比較して良い部分を活かした利用方法を検討してみてはいかがでしょうか?

メルカリはフリマ・ヤフオクはオークションなのでそもそも仕組みが違う

両者の違い(比較)

メルカリとヤフオクの違いを語るうえで、メルカリはフリマ、ヤフオクはオークションでそれぞれ似たようなサービスではあるけれど、仕組み自体が違うということです。

フリマというのは商品を出品して買い手が見つかれば、基本的には早いもの勝ちです。

販売期間もとくに決まりはありません。

フリマの場合、商品が売れたらそこで販売終了する売り切り型といえばわかりやすいでしょうか?

また、フリマでは買い手側は値下げ交渉もできますし、売り手側は値下げ交渉を受けることも拒否することも自由にできます。

フリマでは売り手と買い手の条件がうまく合致すれば、その場ですぐに商品が売れる仕組みになっています。

メルカリの仕組みについては以下の記事でも解説しているので参考にしてみてください。

一方、オークションは基本的には落札形式で商品を販売するため、開始価格が設定されています。

開始価格の他に即決価格や最低落札価格といったものもあります。

オークションの場合、出品者さんが最初に提示した販売価格よりも高く売れる可能性もフリマより高かったりするわけです。

オークション形式は、早いもの勝ちのフリマと違って、その商品をほしいという人が複数いた場合には、何人かで入札してもらって一番高い価格で入札した人が購入できる仕組みになっています。

さらにオークションの場合、終了日時を設定する必要があります。

オークション開催期間中に出品した商品に1件も入札がなければそのまま終了です。

即決価格を設定しておけば、オークションでもフリマのように売り切り型で販売できます。

フリマの場合、値下げ交渉によって最初に出品者さんが提示した金額よりも安く売れることはあっても、オークションのように高く売れることはないといって良いでしょう。

また売り切り型のフリマよりも、開始価格、即決価格、最低落札価格といった幅広い価格設定ができるオークションのほうが値付けの自由度は高いといえます。

サービス 商品の販売形式 購入の仕方 出品価格 販売期間
メルカリ フリマ 早いもの勝ち 販売価格 商品が売れるまで
ヤフオク オークション 入札形式での競り落とし 開始価格・即決価格・最低落札価格 終了日時を設定

フリマでは、ほしい商品があればその場ですぐに購入することができますが、オークションだと即決価格が定められていない場合は、ほしいと思った時に入札しても他の人が自分よりもさらに高値で入札してくる可能性もありますし、オークション終了までは購入できるかどうかわからないというのが大きな違いだったりします。

ちなみにメルカリではオークション形式の出品は禁止されているのでご注意ください。

メルカリからヤフオクに取引を誘導する行為も禁止行為です。

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メルカリとヤフオクのユーザー層の違い

一般的にメルカリユーザーさんは10~20代の女性が多く、ヤフオクユーザーさんは30~50代の男性が多いといわれています。

しかし、最近ではメルカリも中高年層の利用者が増えているようです。

とはいえ、まだメルカリよりもヤフオクのほうが利用者の年代は高めといった印象があります。

サービス ユーザーの年代
メルカリ 10~20代で女性が若干多め
ヤフオク 30~50代で男性が多め

年齢制限については成人であれば、メルカリもヤフオクも法律の範囲内での出品・購入は普通にできます。

未成年の利用についてメルカリとヤフオクを比較してみると、以下のとおりです。

サービス 未成年者の利用
メルカリ 年齢制限なし
ヤフオク 15歳以上(中学生を除く)

未成年の利用については、原則としてメルカリもヤフオクも保護者の同意が前提条件となっています。

中高生を含む未成年によるメルカリの利用については、以下の記事を参考にしてみてください。

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決して利用者層の年代や未成年の影響とは言い切れませんが、メルカリとヤフオクのユーザー層の違いを語る時に民度の違いが取り上げられるケースも多々あります。

上記の記事をお読みいただくとわかるとおり、メルカリユーザーは民度が低いというのは古くからのヤフオクユーザーさんの意見が強い印象を受けます。

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ヤフオクよりもメルカリのほうが簡単で使いやすい?

ヤフオクとメルカリの使いやすさにおいては、年代によっても違いがあります。

スマホ世代であれば、当然メルカリのほうが使いやすいでしょうし、スマホの操作が苦手だったり、インターネットはパソコンで利用する習慣が身についている世代であれば、ヤフオクのほうが使いやすいかも知れません。

なので、どちらが使いやすいかは人それぞれという結論になるわけですが、手軽さといえばやはりメルカリという印象を受けます。

その理由は以下のとおりです。

  • メルカリは会員登録してすぐに使える
  • メルカリの出品は手軽で簡単
  • メルカリでは安価な商品がすぐに売れやすい
  • メルカリの取引メッセージが使いやすい

とくにメルカリのバーコード出品は便利で簡単です。

一方ヤフオクの場合、プレミアム会員に登録したり、商品を出品してもなかなか売れなかったりすることもありますし、メルカリと比較すると若干敷居が高いようにも思えます。

とはいえ、決してヤフオクが難しいわけではありません。

メルカリに慣れてしまうと、多少ヤフオクは面倒な部分もあるというだけの話です。

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メルカリとヤフオクの手数料はそれほど変わらない?

メルカリとヤフオクの手数料については以下の記事で比較しています。

手数料
参考メルカリとヤフオクの手数料を比較!どちらが得?

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上記の記事をお読みいただくとわかるとおり、ヤフオクの場合は、Yahoo!プレミアム会員になっていれば手数料はメルカリとほぼ同じです。

ただし、特定の条件を満たしていない限り、Yahoo!プレミアム会員は月額料金が発生するのでご注意ください。

メルカリは月額料金もなく、無料で利用できます。

ただしYahoo!プレミアム会員を無料で利用できる方法もあります。

手数料についてはメルカリもヤフオクもほぼ変わりませんが、メルカリの方がシンプルでわかりやすいといえるでしょう。

メルカリでは出品禁止物でもヤフオクでは出品できる物もある

メルカリとヤフオクでは出品禁止物となっている商品にも微妙な違いがあったりします。

メルカリの出品禁止物については以下の記事を参考にしてみてください。

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メルカリに出品すると出品停止になったり、出品を削除されるケースもあったりする商品券・ギフト券、株主優待券などもヤフオクでは普通に出品できたりします。

他にも生き物の出品でいえば、メルカリは全面的に禁止されていますが、ヤフオクの場合、ほ乳類・鳥類・はちゅう類の出品が禁止とされているだけです。

もちろん法律や条例を守る義務はありますが、メルカリとヤフオクでは出品禁止物も微妙に違うので、うまく両者を使い分けることができると、その分可能性も広がります。

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メルカリとヤフオクの匿名配送はサービス名が違うだけで料金体系はほぼ同じ

匿名配送サービスはメルカリもヤフオクも両方利用できますが、それぞれサービスの名称は違います。

メルカリでは以下の2つの配送方法で匿名配送が利用可能です。

一方、ヤフオクで利用できる匿名配送サービスは以下の2つです。

匿名配送サービスというと以前はメルカリしか対応していませんでしたが、現在ではヤフオクにも対応していて、料金はらくらくメルカリ便とおてがる配送(ヤマト運輸)は同額です。

ゆうゆうメルカリ便の宅急便とおてがる配送(日本郵便)の送料も同額ですが、おてがる配送(日本郵便)のほうが若干幅広いサイズに対応しています。

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メルカリとヤフオクの評価システムの違い

ヤフオクとメルカリの評価の違いは以下のとおりです。

サービス 評価
メルカリ 2段階評価(良かった・残念だった)
ヤフオク 5段階評価(非常に良い、良い、どちらでもない、悪い、非常に悪い)

メルカリの評価の見方については以下の記事を参考にしてみてください。

ヤフオクの場合、何も問題なく取引が終了したら基本的には「非常に良い」を付けるのが暗黙の了解となっています。

ヤフオクでは配送の遅れだったり、ちょっとした手違いがあったとしても「良い」もしくは「どちらでもない」を付ける人も多く、よほど悪質でない限りは「悪い」や「非常に悪い」が付くことはほとんどありません。

それに対してメルカリの場合は、とくに問題なく取引が完了してもどういうわけか「残念だった」が付いてしまうことがたまにあります。

メルカリでは「なぜ悪い評価をつけたのか?」その理由を相手に尋ねても返信がなかったり、一方的にブロックされたりと…意味不明なことが普通に起こります。

また、他の取引相手と間違えて「残念だった」を付けられたり、ヤフオクに比べて理不尽な評価が付きやすかったりします。

中には、取引内容よりもその時の気分で相手を評価しているようなメルカリユーザーさんもいるようです。

もしメルカリで不当に悪い評価をつけられてしまったら、以下の記事を参考にメルカリ事務局に問い合わせることをおすすめします。

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悪い評価
メルカリで不当に付いた悪い評価を削除できる方法

メルカリをある程度、利用しているとたまに理不尽な評価を付けられることがあります。 たとえば、何も問題なく最後まで普通に取引が完了したのにも関わらず、相手が自分に付けた評価がどういうわけか「悪い」だった ...

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あくまで個人的な印象ではありますが、ヤフオクのほうがメルカリよりも寛大なユーザーさんが多いように思えます。

ヤフオクの評価の仕組みについては公式サイトのヘルプのページを参考にしてみてください。

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メルカリはヤフオクよりもトラブルが多い?

メルカリでは購入した商品と説明が違っていたり、壊れた状態で届いたりしてトラブルに発展するケースがわりとあるようです。

もちろんメルカリで購入した商品に問題があった場合は、取引をキャンセルすることができます。

故障品
参考メルカリで不良品(故障・初期不良・不具合)が届いたらどうする?

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メルカリの場合、誰でも気軽にコメントを書き込めるので、誹謗中傷やしつこい値下げ交渉もトラブルの原因のひとつです。

またメルカリの特徴のひとつとしてマイルール(独自ルール)がありますが、やはり自分の都合を他のユーザーさんに押しつけるような行為はトラブルのもとになります。

それに対してヤフオクではトラブルが起こる頻度は少ないように思えます。

先ほどヤフオクのユーザー層は年配者も多く、寛大な印象を受けると書きましたが、やはりメルカリユーザーさんよりも成熟しているのかも知れません。

ただし、ヤフオクでは決してトラブルが起こらないというわけではありません。

やはりヤフオクにも悪質なユーザーが紛れ込んでいることがありますし、残念ながら中には詐欺的な出品もあったりするのが事実です。

普通にヤフオクを利用している場合、そういった悪質なユーザーに遭遇する機会は滅多にありませんが油断は禁物です。

メルカリとヤフオク事務局の対応を比較すると?

実際にトラブルが発生した場合は、メルカリでもヤフオクでも事務局に連絡します。

メルカリはユーザー同士では問題の解決が困難だと判断されると、事務局が仲裁に入って取引キャンセルだったり、事務局補償が適応されることが度々あります。

サポート
メルカリ事務局補償を使ってトラブルに対応?

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一方ヤフオクの場合、一応きちんと対応はしてくれるのですが、それまでが結構面倒です。

ヤフオクのヘルプを参考にしていただくと「代金を送金したのに商品が送られてこない」「商品を送ったのに代金が支払われない」といった場合、やるべきことがメルカリよりも面倒なのは何となくご理解頂けるのではないかと思います。

先ほども触れたとおり、ユーザー間のトラブルが起こりやすいのはメルカリという印象が強いですが、実際にトラブルが起こった時は、メルカリ事務局のほうが対応がシンプルでスムーズだったりするので、こちらも一長一短といった感じですね。

パソコン利用者はweb版メルカリよりもヤフオク?

メルカリはもともとスマホのアプリとしてサービスを開始しています。

現在では、パソコンからでもweb版メルカリを利用できるようになっていますが、一部の機能が使えません。

web版メルカリについては以下の記事を参考にしてみてください。

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一方、ヤフオクはパソコンで利用することを前提に開発されたサービスです。

なので当然、パソコンでの利用に最適化されています。

現在はヤフオクもスマホのアプリで利用できるようになっていますが、やはりパソコン利用者にとってはweb版メルカリは少々使い難いようです。

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メルカリとヤフオクで売れる商品に違いはある?

メルカリもヤフオクも膨大な商品が出品されています。

しかしユーザー層の違いもあり、それぞれ売れやすい商品の傾向も異なります。

非常に主観的かつザックリとですが、メルカリとヤフオクで売れやすい商品の傾向を比較してみました。

プラットフォーム 売れやすい商品の傾向
メルカリ ファッション・コスメ・雑貨・ハンドメイド・ゲーム機・マンガ・子供服・おもちゃ
ヤフオク マニア向け・コレクターアイテム・ジャンク品・オーディオ・カメラ

個人的にはメルカリは流行物やエンタメ系、ヤフオクはコアな商品が売れやすいといった印象です。

とはいえ、一般家庭で不要になった衣類や中古の家電製品などはメルカリにもヤフオクにも多数出品されていて、両方とも売れています。

メルカリとヤフオクの違いを知って上手に使い分けることが大事

いくつかの視点でメルカリとヤフオクの違いを比較しましたが、大事なのはどちらがいいかという2極論ではありません。

それぞれの特徴や機能、ユーザー層の違いを考慮したうえで、メルカリとヤフオクをうまく使い分けることが重要です。

たとえば、遺品整理で見つかった年代物を出品するなら、10~20代の利用者が多いメルカリよりもヤフオクのほうが適していますよね?

また要らなくなった子供服をまとめて売りたい場合は、気軽に出品できて女性が多く利用するメルカリのほうが良いでしょう。

ジャンク品を出品するのであれば、ジャンク品の意味さえわからないユーザーさんも参加しているメルカリではトラブルが発生する懸念も出てきます。

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事前にメルカリとヤフオクの違いを把握しておけば、その時々の状況によってうまく使い分けることもできます。

ぜひ参考にしてみてください。

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