メルカリのレディースカテゴリーなんかを眺めていると、着画をアップロードしている出品者さんもチラホラいたりして、やはり目を引きますね?
メルカリの商品ページに掲載されている着画のほとんどは、口元から下を写した画像だったりするのですが、中には顔出ししている人もごく稀にいたりします。
また、もともと着画ではなく商品画像しかアップロードされていない商品でも、商品ページのコメントに「着画は可能ですか?」といった要望が書き込まれているものもあります。
確かに洋服など身につける商品に関しては、実際に着用している画像があったほうが購入後のイメージが湧くというのは理解はできるのですが・・・
やはり、着画があったほうが売れやすいものなんでしょうか?
・・・ということで、今回は「メルカリで洋服など身につけるものを出品する際には、着画をアップロードしたほうが売れるのか?」というテーマでお届けします。
フリマアプリの着画の撮り方にはコツがある?
メルカリに限らず、フリマアプリに使われる着画というのは、出品者さんはそれぞれ違うのに、どれも似たような撮り方ばかりでパターンがあったりします。
実際にはどのフリマアプリも顔出しができるという出品者さんは少ないようで、先ほども触れたように基本的に顔から下を写したものが多いですね。
着画を1枚アップロードする場合は、顔から下を正面から撮影した画像のみで、複数の着画を使用する場合は、角度を変えて撮ったものを追加するといったパターンです。
おそらくこういったパターンが一番、画像を見た人にとって実際に商品を手にした時のイメージがわかりやすく伝わるのでしょうね。
そして、着画の撮るのに慣れていて上手な出品者さんは、画像の加工なんかもしていますが、基本的には自然光を使って全体的に明るい場所で撮っています。
また、着画が上手な人は、部屋の家具などが写り込まないように配慮していたり、生活感を出さないように意識しているようにも思えます。
…ということで、フリマアプリ用の着画を撮るコツについてザックリとまとめるとこんな感じですかね?↓
- 基本的に口元から下を撮る
- 撮影は主に室内で自然光が差し込む場所
- 部屋の家具などが写り込まないように配慮
- 生活感を出さないように注意
- 写真には少し余白を残して圧迫感がないようにする
- 画像の加工は明るさを微調整する程度(インスタグラムで加工できる)
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着画があってもなぜかコメントやいいね!が少ないのはなぜ?
メルカリで主にレディースカテゴリーに出品されている商品を眺めていると、着画がアップロードされている場合もされていない場合も、どういうわけか…コメント数やいいね!の数には、さほど大きな違いを感じなかったりします。
価格に関しても着画付きだからと言って高く売れるわけではないようです。
中には商品ページのコメント欄に書き込まれた「できれば着画のアップをよろしくお願いします!」というリクエストにもきちんと誠実に対応しているにも関わらず、購入されることなく何週間も売れ残っているものも…?
どうやら、メルカリでは着画があったほうが売れやすかったり、高く売れたりというわけではなさそうですね…。
人気商品というのは、着画の有無に関係なく売れますし、売れない商品は着画があっても売れ難いというわけです。
…かと言って、着画なんて意味がないということでもなさそうなんですけどね。
また、メルカリのタイムラインに掲載されている着画が目に止まって、たまたま商品ページを訪れた他のユーザーさんが、自分のプロフィールや他の出品商品を見てくれるといったちょっとしたキッカケにもなる可能性があります。
着画があれば売れるとか、実際にはそれほど関係なかったりするんだけど、もしかしたら他の部分で何かしらチャンスにつながることはあるかも知れない…といった感じですかね?
メルカリで着画を要求されるのは主に女性の出品者?
メルカリなどのフリマアプリで、なぜか「着画のアップをお願いできますか?」といったコメントがつくのは女性の出品者さんに多かったりします。
中にはどういうわけかレディース商品なのに男性ユーザーさんから着画をリクエストする書き込みがあったりすることも…?
逆に男性の出品者さんで着画を要求されるケースは少ないようです。
確かにメルカリのメンズカテゴリーを見ていると着画をアップロードしている男性の出品者さんも見かけたりしますが、他のユーザーさんからリクエストがあったわけではなく、自発的に着画を掲載している場合がほとんどだったりします。
着画を要求されるのは女性の出品者さんがほとんどだという背景には、もしかしたら購入を検討する材料のひとつとしてではなく、別の目的で着画を要求してくるユーザーさんもいたりするのかも知れませんね…。
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着画があっても売れない理由
メルカリでファッション関連の商品を出品する際に重要なのは、もちろん商品画像というのもありますが、それと同時に商品説明文でしっかりと明確にサイズや着心地を伝えるというのもポイントだったりします。
着画があっても全然売れない商品というのは、説明不足によるものも結構あったりするんですね。
洋服に関してはサイズや着心地といった情報を画像でうまく伝えるのは難しかったりします。
着画をアップロードするにしても、出品者さんの体型や身長までは伝わり難い場合も多いので、画像の余白部分に身長などを記載しておくと、それを見た人にもわかりやすいのではないかと思います。
また、生地の素材や着用時のフィット感といった着心地で購入を検討する人もいるので、そういった情報はできるだけリアルに説明文に書いたほうが商品の魅力を相手に伝えることができますよね?
つまりは着画も商品の魅力を伝えるための一要素でしかないということです。
当然ですが、着画をアップロードしたところで商品の魅力がそれを見た人にまったく伝わらなければ売れません。
着画をアップロードしても全然売れない商品に関しては、まず画像も含めて説明に不足がないかを見直す必要があるということですね。
ちなみに商品画像には売れる撮り方というのがあって、これができていると様々な分野で有利だったりします。
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メルカリで売れる商品写真の撮り方とコツ
メルカリのアプリを起動してトップ画面で、まず目が行く場所といえば商品画像ですよね? 私も沢山の出品されているメルカリの商品を眺めていて、パッと目を引く写真があれば、とくに購入しようとは思っていなくても ...
