前回の記事「メルカリの歴史を辿ってみると・・・?」をお読み頂くと、メルカリというフリマアプリがどのような経緯を辿って今に至るかが、ザックリとですがわかると思います。
メルカリは、2013年のアプリ公開からわりと短期間で、爆発的なダウンロード数を誇り、斬新なイベント、そして、アメリカ版のサービス開始などを次々と展開して、フリマアプリの最大手として認知されるようになりました。
これらの経歴を見ているだけで、とりあえず「スゴイ急成長」だというのは、わかると思うのですが・・・
同時に、「メルカリの運営会社とは、一体どのような会社なのか?」ということにも興味が湧きますよね?
- もともとはどんな企業なのか?
- 本社はどこにあるのか?
- 社長はどんな人なのか?
・・・といった感じでいろいろと実態を探りたくなりもします(笑)
なので、今回は、メルカリ運営会社について書きますね。
目次
株式会社メルカリが運営するフリマアプリ経営陣
メルカリは、株式会社メルカリ(Mercari, Inc.)が運営するフリマアプリです。
会社設立は2013年2月1日。
株式会社メルカリの社長は、山田進太郎さん。
取締役は、富島寛さん、石塚亮さん、小泉文明さん、濱田優貴さんで、社外取締役は、松山太河さん、手嶋浩己さん、高宮慎一さん、中條和秀さん、常勤監査役が福島史之さん、社外監査役が猪木俊宏さん、筱﨑隆広さん、執行役員が掛川紗矢香さん、松本龍祐さん、伊藤錬さん、川嶋一矢さん、伊豫健夫さん、田中慎司さん、執行役員CTOが柄沢聡太郎さん、長澤啓さんとなっております。
中には女性もいますが、ほとんどが男性で早稲田大学出身と慶応義塾大学出身の方が比較的目立つといった印象です。
ブログを運営している方もいます。
詳細は、株式会社メルカリの会社概要ページに掲載されているので参考にしてみてください。
メルカリ東京本社(本部所在地)の住所
メルカリの東京本社は六本木ヒルズの中にあります。
メルカリ本部所在地の住所は以下のとおりです↓
〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー18F
Roppongi Hills Mori Tower, 6-10-1 Roppongi, Minato-ku, Tokyo 106-6118, Japan
2022年1月現在では、メルカリの公式サイトでは以下のように住所からフロアが省略(?)されています。
〒106-6118
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー引用元:https://about.mercari.com/about/company/
株式会社メルカリの場所(地図)
六本木ヒルズ森タワーって、わかりやすい場所にありますよね~
IT企業といえば六本木?
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メルカリCEO(創業者・社長)の山田進太郎さんってどんな人?
株式会社メルカリ代表の山田進太郎さんについても触れておこうと思います。
山田進太郎さんは、1977年9月21日生まれ、愛知県出身ということですが、実は私も愛知県出身なんですよね~
って私の話はどうでもいいですね(-_-;)
出身校は、高校が東海高等学校で大学は早稲田大学だそうです。
早稲田大学在学中にフリーペーパーやweb企画を中心とした団体である早稲田リンクスの代表を務め、なんと株式会社楽天で楽オクの立ち上げを経験しているそうじゃないですか。
楽オクというのは、楽天オークションのことで、ヤフオクやモバオクと並んで、国内の主要オークションサイトとして有名でした。
私も過去に利用させて頂きました。
ちなみに↑過去形で書いているのは、理由がありまして、残念ながら楽オクは2016年10月をもって、サービスを終了しました。
楽オク終了以降は、フリマアプリのラクマに力を入れていますね。
実は、山田さんってメルカリ以前に楽オクの立ち上げを経験してたんですね~
メルカリが急成長を遂げる以前にビジネスの芽というのはあったということです。
で・・・
早稲田大学卒業後の2001年8月、ウノウ設立ということです。
ウノウというものがどのようなものなのか?よくわからなかったので少し調べてみたところ、結構ユニークな社風だったようで、元ウノウの@HIROCASTERさんという方の記事を引用すると以下のとおりです。
当時ではウノウはとても異例な社風であった。
ウノウには自分の席というものがない。社長自身にも席はない。フリーデスクという制度を全社的に導入していた。 机と椅子が雑然とレイアウトされており、好きなところに座るのだ。そして、前日と同じ席には座ってはいけないというルールがあった。
よって、全員ラップトップである。椅子の代わりに一部にはバランスボールが置かれていた。バランスボールに乗りながら業務をしても問題ない。コードを書きながら上下にボヨーン、ボヨーンしているのだ。
会社の雰囲気は堅苦しくなく、ゆるーい感じで自由な光景が浮かびます。
そういえば、バランスボールって昔、流行りましたよね?
私も持っていたんですけど、どこにあるかなぁ・・・(笑)
また、ウノウは映画生活やフォト蔵やまちつく!などのコンテンツを作成していたようですが、現在は、米国企業でソーシャルゲームの巨人とも呼ばれるZynga(ジンガ)に買収されています。
買収後、山田進太郎さんは、ウノウ代表取締役からZynga Japanのジェネラルマネージャーとして活躍していたそうですが、2012年1月にZynga Japanを去っています。
ウノウを売却したことで、ついに2013年のメルカリ立ち上げか?といった流れになってきますが・・・
その前に、世界一周の旅に出てます。
世界一周を経てその後、2013年2月のメルカリ立ち上げにつながります。
ちなみに山田進太郎さんの趣味は、スカッシュ、水泳、映画鑑賞、読書で、心に残った本は「ブラック・スワン」(ニコラス・タレブ著)とのことです。
2016年11月21日のJAPAN’S STARTUP OF THE YEAR 2017では、日本の起業家BEST10で第1位に選出されています。
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メルカリ社長山田進太郎さんのTwitter
株式会社メルカリ代表の山田進太郎さんは、Twitterでも情報発信されています。
フォロワーも16万人以上(2017年2月現在)といった感じで、人気のようですね。
Twitterのプロフィール画像もユニークで、人柄が滲み出ているように思えます。
ザックリと山田社長のツイートを拝見させて頂きましたが・・・
メルカリで昨日5つ出品したら4つ売れた。すばらしい、ありがたい、すっきり
— 山田 進太郎 (@suadd) 2017年1月29日
↑上記のつぶやきは、社長自らがメルカリに出品しているということなんですかね?
昨日出品した商品5つのうち4つが即売れとは、確かに素晴らしいです。
メルカリ社長の年収や資産、結婚について
気になるメルカリ社長の山田進太郎さんの年収、資産についてなんですが・・・
本人自らの口から公に具体的な年収や資産については発言されていないようですね。
ただ、ネットの情報では、2000万円以上なんてものもヒットしましたが、あくまでも推測の域といった感じで、経済評論家の人のコメントで中小企業の社長さんの年収は2000万円前後というのを基準に考えると・・・みたいな話でした。
おそらく、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに「メルカリ社長」と入力すると、「メルカリ社長 年収」という関連キーワードが自動的に表示されるので、気になっている人も多いのかと思います。
ちなみに上記の関連キーワードに表示されているメルカリ社長のブログは↓こちらです。
「メルカリ社長結婚」については謎ですね(笑)
興味を持っている人は多いと思うんですけどね?