らくらくメルカリ便の便利な使い方として集荷サービスがあります。
ネコポスを除く宅急便コンパクトや宅急便は、集荷サービスが利用できますからね。
わざわざ梱包した荷物を自宅からコンビニや営業所に持って行かなくて済むというのは楽でいいですよね?
送料も決して高くはないですし、匿名配送にも対応していることもあって、らくらくメルカリ便を利用する人が多いのも納得です。
ただし、らくらくメルカリ便で集荷サービスを依頼する場合、集荷時間や集荷料に注意する必要があります。
らくらくメルカリ便は集荷希望日の希望時間帯と受付締切時間に注意
らくらくメルカリ便で商品を発送する際には、集荷希望日と希望時間帯をそれぞれ選択します。
上記の画面で集荷希望日を選択する際、以下の項目の中から希望時間帯と受付締切時間が指定できます。
希望時間帯 | 受付締切時間 |
13時まで | 当日10時まで |
14時から16時まで | 当日14時まで |
16時から18時まで | 当日16時まで |
17時から18時30分まで | 当日17時まで |
指定なし | 当日17時まで |
※当日の17時までは希望時間帯を選択せずに集荷依頼可能
以前とは集荷時間が異なるのでご注意ください。
らくらくメルカリ便の集荷時間の変更前と変更後の違いは以下のとおりです。
*現在*
[希望時間帯](受付締切時間)
13時まで(集荷希望日の前日18時まで)
13時から15時まで(当日10時まで)
15時から17時まで(当日12時まで)
17時から19時まで(当日14時まで)*変更後*
[希望時間帯](受付締切時間)
13時まで(当日10時まで)
14時から16時まで(当日14時まで)
16時から18時まで(当日16時まで)
17時から18時30分まで(当日17時まで)
集荷依頼する際には、すでに変更後の希望時間帯と受付締切時間から選択できるようになっているので、変更前のものと間違えることはないでしょう。
ただし、変更前の感覚で集荷サービスを依頼しようとしたら時間が変更されていたことに気づくことはあるかも知れません。
ほとんどらくらくメルカリ便の集荷サービスを利用しないという人であれば、受付時間が変わったことも忘れてしまいそうですね?
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らくらくメルカリ便の集荷サービスは別途30円の集荷料がかかる
とくにサイズの大きい商品を発送する際に便利ならくらくメルカリ便ですが、集荷サービスを依頼するには取引ごとに30円の集荷料を負担する必要があります。
集荷料の30円が発生するのは、取引ごとですからね。
たとえば、メルカリで販売した商品の取引が現在3件、自宅にはすでに梱包済みのダンボール箱が3個あったとしましょう。
3個ともらくらくメルカリ便で発送する場合、梱包済みのダンボールをいちいちコンビニや営業所に持っていくのも大変ですよね?
ダンボール3個を手で持って発送しに行くよりも、集荷依頼をしたほうが楽なのは言うまでもありません。
この場合、3件の取引でらくらくメルカリ便の集荷サービスを依頼することになるので、30円×3件で合計90円の集荷料が別途発生するというわけです。
…とはいっても、1件の取引につき別途30円って安いですよね?
自宅から徒歩1~3分以内に商品の発送が可能なコンビニや営業所などがあればまだいいですが、わざわざ荷物を車に積み込んで持ち込むのであれば30円支払って集荷サービスを利用したほうが全然楽でいいんじゃないかなと。
そんなわけで、らくらくメルカリ便の集荷サービス受付時間が変わっていることをご自身でも一度はご確認ください。
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